数を数える・多い少ないを比べる ― 3〜5歳向け無料知育ゲーム「かずあそび」保護者ガイド
「かずあそび」は、3〜5歳向けの無料の知育ゲームです。りんごやひよこの絵を数えて数字を選ぶ「かぞえる」と、2つのグループを見比べて多いほうを選ぶ「どっちが おおい?」の2つのモードがあります。問題は読み上げるので、字が読めなくても遊べます。5問できるとシールがもらえます。登録不要・広告なしで、アプリのインストールも不要。iPad・Android タブレット・スマートフォンのブラウザでそのまま遊べます。
あそびかた
- かずの はんいを選ぶ ― ホーム画面の上の「1〜5」「1〜10」で、出てくる数の大きさを切り替えます。はじめは「1〜5」がおすすめです。
- 「かぞえる」 ― 「りんごは いくつ?」と読み上げます。絵を数えて、下の3つの数字から答えをタップします。
- 「どっちが おおい?」 ― 同じ絵が2つのまとまりに分かれて出ます。多いほうのまとまりをタップします。はじめの2問は差が大きく、見ただけでわかる問題から始まります。
- 5問できたらシール ― 5問答えると「できた!」の画面が出て、好きなシールを1枚選べます。シールはシールちょうにたまっていきます。
絵はタップすると1つずつ番号が付き、「いち」「に」…と読み上げます。指でさしながら自分で数えられます。
まちがえても、×や失敗の音は出しません。「いっしょに かぞえよう」と読み上げたあと、絵をタップするたびに1、2、3…と番号が付いて数が進みます。全部数えると「ぜんぶで よん」のように読み上げ、もう一度答えを選べます。しばらくタップしないと、次に数える絵がゆれて知らせます。
「数を数える」でつまずきやすいところ
「いち、に、さん…」と唱えられることと、ものを正しく数えられることは別の力です。小さい子が数えまちがえるときは、たいてい次のどれかが起きています。
| 同じものを2回数える/飛ばす | どれを数えたかがわからなくなっています。かずあそびのヒントでは、数えた絵に番号が残るので、「1つの絵に1つの数」を目で確かめられます。 |
|---|---|
| 最後の数が「全部の数」だとわからない | 「いち、に、さん、し」と数えたあと、「いくつ?」と聞かれてもう一度数え直す子がいます。ヒントの最後に「ぜんぶで よん」と読み上げるのは、最後に言った数が全体の数になることを伝えるためです。 |
| 見た目の広がりで多い少ないを決める | まばらに広がっていると多く見えます。「どっちが おおい?」でまちがえたときは、両方を数えて比べるヒントが出ます。慣れてきたら、数えなくても5くらいまでならぱっと見てわかるようになっていきます。 |
数字(1、2、3…)が読めるかどうかは、数を数えられるかとは別です。数字がまだ読めない場合は、おとなのせっていで答えのボタンに点を付けられます。
対象年齢と、年齢別のおすすめの遊び方
| 3歳ごろ | まずは「1〜5」の「どっちが おおい?」。数字が読めなくても遊べて、はじめの問題は差が大きいので「こっちがいっぱい!」がわかりやすい時期です。「かぞえる」は、答えのボタンに点を付ける設定にすると、点と絵の数を見比べて選べます。 |
|---|---|
| 4歳ごろ | 「1〜5」の「かぞえる」から。指で絵を1つずつさしながら、声に出して数えるのがおすすめです。慣れてきたら点を消して、数字だけで選んでみましょう。 |
| 5歳ごろ | 「1〜10」に進みます。10まで数えるのは、1つずつ指でさす・数えたものを覚えておく、の両方が必要なので、5歳ごろでもまちがえることはよくあります。「どっちが おおい?」の差が1つだけの問題も、数えて比べる練習になります。 |
年齢はあくまで目安です。お子さんの様子に合わせて選んでください。
このゲームで使う力
テストのように点数を付けるゲームではありません。遊んでいる間に自然と使っている力を、保護者の方向けに言葉にするとこうなります。
- 1つのものに1つの数を対応させる ― 絵を1つずつ数えて、最後の数を答えにする、という数えることの基本を繰り返します。
- 数字と数の量を結びつける ― 「4」という数字と、りんご4つという量がつながります。
- 多い・少ないを比べる ― 見た目でわかる差から、数えないとわからない差まで、少しずつ比べ方が変わっていきます。
- 聞いて答える ― 問題は読み上げで出るので、字が読めなくても「聞いて、考えて、選ぶ」ができます。
※ 上の内容は、遊びの中で使っている力を説明したものです。このゲームで特定の能力が伸びることを測定・保証するものではありません。
一緒に遊ぶときの声かけのコツ
- 指でさしながら数える ― 「いち」でりんごに指を置く、のように、数える声と指を合わせると数えまちがいが減ります。
- まちがえたら、ヒントを一緒に見る ― 子どもが絵を1つずつタップして、番号と「いち、に…」の声を聞きながら数え直します。おとなも一緒に声に出すと、1つの絵に1つの数を合わせる練習になります。
- 画面の外でも数える ― おやつのいちごや階段の段など、身の回りのものを「いくつ?」と数えると、ゲームと生活がつながります。
- やめどきを決めておく ― 1回は5問で終わるので、「シールを2枚もらったらおしまい」のように区切りやすくなっています。
おとなのせってい
ホーム画面の右上の⚙を約1秒長押しすると開きます(子どもが誤って開かないようにしています)。
| こたえの ボタン | すうじだけ/すうじ + てん。数字をまだ読めないお子さんは「すうじ + てん」にすると、点の数と絵の数を見比べて答えられます。 |
|---|---|
| おと | 問題の読み上げと、効果音(せいかいの音など)を、それぞれオン・オフできます。読み上げの声は AivisSpeech の「まお」です。 |
| きろく | シールを全部消します(2秒長押し)。 |
子どもが誤って操作しても困らないための工夫
- ゲーム画面に外へ出るリンクがない ― サイトのトップやこのページへの入口は「おとなのせってい」の中だけです。
- おとなのせっていは長押しで開く ― 右上の⚙は約1秒押し続けないと開きません。
- 記録の消去は2秒長押し ― シールを全部消すボタンは、設定の中でさらに長押しが必要です。
- 画面が拡大されない ― ピンチやダブルタップで画面が拡大されないようにしています。
さらに確実にしたい場合は、iPad の「アクセスガイド」(設定 → アクセシビリティ)や Android の「アプリの固定」を使うと、ゲーム以外の操作を端末側で止められます。
よくある質問
- 無料ですか? 登録は必要ですか?
- 無料です。会員登録もアプリのインストールも不要で、広告もありません。
- 何歳から遊べますか?
- 目安は3〜5歳です。3歳ごろは「1〜5」で「どっちが おおい?」から、数字が読めるようになってきたら「かぞえる」の「1〜10」に進めます。数字が読めなくても、おとなのせっていで答えのボタンに点を付けると遊べます。
- まちがえるとどうなりますか?
- ×や失敗の音は出しません。「いっしょに かぞえよう」と読み上げて、絵をタップするたびに1、2、3…と番号を付けながら一緒に数えます。全部数えたら、もう一度答えを選べます。
- たし算・ひき算はできますか?
- いまは「かぞえる(1〜10)」と「どっちが おおい?」の2つです。たし算・ひき算は今後追加する予定です。
- シールはどこに保存されますか?
- お使いの端末のブラウザの中に保存されます。サーバーには送りません。そのため、別の端末や別のブラウザでは引き継がれません。ブラウザの履歴やサイトデータを消すと記録も消えます。シールの絵は「なぞって あそぼう」と同じですが、シールちょうは別々です。
- スマートフォンでも遊べますか?
- 遊べます。縦向きのときは、「どっちが おおい?」の2つの絵が上下に並びます。絵が大きく見えるタブレットのほうが数えやすいです。
- 音が出ません。
- 読み上げの声は、あらかじめ録音した音声(AivisSpeech の「まお」)を使います。まず端末の音量と、おとなのせっていで「読み上げ」「効果音」がオフになっていないかを確かめてください。iPhone・iPad では、ページを開いてから最初に画面をタッチしたときに音が出せるようになります。録音した音声を読み込めなかったときは、端末の日本語音声で読み上げます。
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